香川県はその乾燥した気候からオリーブ栽培にとても適しています。
澳オリーブは高松空港からほど近い所にあり、約1,500本のオリーブの木が植わっています。
受粉用に他の品種がありますが、全てがミッション種で、以前は茶畑だった山の斜面に広々と風通しも良い場所に育っています。
生産者の澳 氏は国産オリーブオイルの美味しさに衝撃を受け、オリーブオイルの会社を立ち上げました。
和食にあうオリーブオイルを目指し、品種の研究やオリーブオイル鑑定の勉強をし、拘りのオリーブオイルを作りだしました。
10月の青い果実のうちに世界中のボランティアの方々と全てを採りきるそうです。一つ一つ手摘み、色付いた果実は使用しません。それ故のあの濃い緑色のEXVオリーブオイルになります。
古民家の中にイタリア製の自社搾油機を備え、収穫後4時間以内に搾油します。
フィルターをかけ、専用木箱に入れてご用意します。
完全な遮光瓶なので、食卓にお醤油の隣に置いてオリーブのエッセンスをお楽しみください。