標高900メートルのエトナ山麓、ブロンテ村の搾油所が送り出す香り高い自信作!
シチリア島は東、火山で有名なエトナ山の西側の麓にあるブロンテは、世界一のピスタチオの名産地として有名な村です。大昔、溶岩が流れて固まり、そのエリアの土壌を特徴づけた大きな要因の一つに大地のミネラルが豊富なことが挙げられます。そのブロンテにロマーノ社は1959年に創業しました。
三世代目の現社長パスクァーレは、オリーブオイルへの強い情熱と明確な生産哲学を持ち、最高の状態のオリーブを厳選し、自社フラントイオ(搾油所)で細心の注意を払って搾油から保管、瓶詰めまでを行っています。
DOPモンテ・エトナは主にノチェッラーラ・エトネア種で生産されますが、ロマーノ社では、この地品種ノチェッラーラ・エトネア100%で作り上げました。
今回ご紹介するDOPモンテ・エトナは、弊社の指定で標高900メートルで栽培されたオリーブのみを使用し瓶詰めされたもので、この品種の特性、シチリア産らしいフレッシュなオリーブの香りと味わいが詰まっています。
標高が高いエトナのオリーブ畑は害虫の影響を受けにくいと言います。また山麓という風通しの良い環境も相まって健康なオリーブが実っています。