「世界一のオイル」という異名を持つウンブリア州の最高傑作!
ウンブリア州アッシジとスポレートの間にあるフォリーニョ村。
石灰質で石の多い土壌、穏やかな気候、通気性がよく湿気の少ないこの土地は、オリーブの樹の栽培や果実の健全な成長にとって、理想的な場所です。
ヴィオラ家は19世紀半ばから約150年間に渡り、オリーブ栽培に携わってきました。
オリーブ業界でも「神童」と呼ばれる現社長のマルコ・ヴィオラは、代々受け継れてきたこの土地で、伝統と革新を念頭に置き、最新のテクノロジーを駆使し、家族で会社を経営しています。マルコは自然への敬意と感謝、努力、そして何よりも大事な情熱を持って自身の仕事に取り組み、オリーブオイルの生産から食卓にまで最新の注意を払っています。
「有機肥料と伝統的な栽培方法が重要なポイントなのです。でも、これは、有機認証を得るためでもビジネスの為でもありません。私たちのオイルの品質を決定するのが、有機肥料と伝統的な栽培方法だからです。」
高品質で栄養価の高いオイルを国内外にお届けすることが、マルコの哲学なのです。
「イル・シンチェーロ(誠実な、本物の)」
標高400メートルで栽培された土着品種モライオーロ100%のオイル。
その品種の特徴を最大限に生かした稀有なオイルは、名だたるコンテストでも最高賞を受賞しています。