バルディ 2018年9月

 

<オリオテーカ スタッフ訪問記>
オリーブオイルに携わるようになってから、オリーブ畑はマイパワースポットになっています。

フィレンツェから車で2時間ほど、トスカーナ州シエナの近郊にあるペトロイオ村。アグリツーリズモもやっているフランコ・バルディさんの農園にお邪魔しました。

小高い丘にある敷地に入っていくと、親しみのある笑顔のフランコさんと、お孫さんのアンドレア君が出迎えてくれました。
先ずは畑から案内をしてくださいました。
オリヴァストラ・セッジャネーゼ種、モライオーロ種、フラントイオ種、レッチーノ種など、バルディさんがオリーブの木を一つずつ丁寧に説明してくれます。

近くでみると、樹の形、葉の形、実の形などよくわかります。↑モライオーロ(葉が深緑)
オリヴァストラ・セッジャネーゼ ↑
(樹齢約500年、貫禄の樹です。)

フラントイオ(枝が下向き) ↑

2018年8月の雹を受けた樹は、傷を治すように一部かさぶたのようなものができていましたが、順調に成長していて、10月初旬に収穫搾油を予定しているそうです。

収穫前なので、たわわに実ってます。
途中、「青い実をかじってよい?」と聞くと、「実を?」とアンドレア君に呆れた顔をされてしまいました。
そうそう、この香り、この渋み。
オイルになる前のオリーブの味です。

こんなオリーブの木陰で一日過ごしていたい!

次は搾油所へ。
今までは近所へ行っていたそうですが、今期から自前の搾油機を導入されています。
ピカピカの機械が出番を待っていました。
オイルがここからでる時にきたかった!

事務所にはたくさんの賞状や他国との交流記録があり、バルディさんのオイルが世界でも愛されていることがわかります。
アンドレア君がパンを焼いてきてくれました。
オリーブオイルをたっぷりかけていただきます!

アンドレア君「はい、どうぞ!」
私「Buonissimo‼︎(とっても美味しい!)」

畑はオーガニック認証をとっていて、今も農地を拡張しながら新しい苗を植えています。
後継者問題で悩む農園さんも多いなか、後継が育ち、安定したクオリティを保っているフランコさんをとても尊敬します。
2階のテラスから一望できる景色は言葉にできません。
気持ちの良い風に吹かれて、なんとも幸せな気持ちになります。

トスカーナを代表するバルディのオリーブオイルを、これからも大切にしていきたいと思いながら、農園を後にしました。

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