オリオテーカについて


2007年6月
伊勢丹新宿店食品フロアに誕生した
日本で初めての本格的『オリーブオイル専門店』

自社直輸入の商品を中心に、
国内インポーターから厳選したイタリア産オリーブオイルを取り扱っています。
直営店では「どうやって選んだらいいのか分からない」というお客様の声に答えるため、全商品がテイスティング可能。
オリオテーカスタッフが香りごとに、味わいごとに、
「お好みの1本」をお選びいただくお手伝いをいたします。
そのボリュームにおいて、クオリティにおいて、販売スタイルにおいて、
日本で最も充実したオリーブオイル専門店を目指しています。
『オリオテーカ』は “OLIO(オリオ)=油”、
“TECA(テーカ)=〜のあるところ”という言葉を組み合わせた造語です。


オリオテーカのオリーブオイル

よく言われるように「オリーブオイルはオリーブのジュース」です。収穫したオリーブを粉砕し、ペースト化させたものから油分を抽出します。製造工程はシンプルです。加熱、薬剤による工程は全くありません。この事も「ジュース」と言われる所以です。
しかし、実際のところ全てのオリーブオイルにこの言葉が当てはまる訳ではないのが現実です。製造工程がシンプルであればある程、原材料である「オリーブ」の個性、品質、健康さが重要になってきます。
世界中で1000種以上とも言われるオリーブ品種、イタリア国内においても500種以上が栽培されています。それぞれの品種にそれぞれの個性があり、それらが栽培される地の土壌、気候によっても違いが生まれてきます。また、生産者、栽培方法、収穫方法、さらには搾油方法、保存方法によっても違いが生まれます。これら様々な条件の掛け合わせの中で香り・味わいが異なるものが生まれてくるのです。そして、それがオリーブオイルの奥深いところです。まるでワインの話のようですが、これはオリーブオイルがひとつの農産物である端的な根拠だと思います。
一方、国際的ブランドのオリーブオイルがどういうものかと言えば、それは一種の工業製品に近い存在です。国境を越える広範囲な産地から集めたオリーブオイルをブレンドすることで、均一な質と安価な価格を実現しています。中には香り・味わいの良いものもあるかもしれません。が同時に、明らかに劣化したもの、不健康なオリーブから搾油されたものが含まれているのが実状だと思います。いくらプロのブレンダーがブレンドするとはいえ、完成品である製品にはそれぞれの個性などは望むべくもありません。それどころか、油気を感じさせるものまで存在しています。これらはどう味わってみても「オリーブのジュース」と言えるような代物ではありません。
また、香り・味わいの点で問題がある上に、このような製品は「何処で誰が作ったか」が問われるこの時代にも逆行しています。
もちろんこのような製品への需要がある事は承知していますが、オリオテーカでは、少なくともこのような製品を扱う必要はないと考えています。
オリーブオイルとは農作物として捉えているオリオテーカが、まず第一に自家農園にこだわる理由はここにあります。

オリオテーカの商品選定基準

1)自家農園産オリーブオイル(シングルエステート・オイル)である事。国際的ブランドのオリーブオイルが各地のオリーブオイルをブレンドし、均一の品質、生産量を保っているのに対し、オリオテーカで紹介しているオリーブオイルは「何処で誰が作っているものか」がはっきりしているものです。このため、マイルドであれ、ストロングであれ、それぞれの個性がはっきりしています。

2)酸度:0.5%以下であるかどうか(エキストラ・バージンオイルであるための基準酸度は0.8%以下)、過酸化物質:10以下かどうか(エキストラ・バージンオイルであるための基準数値は20以下)など、独自の基準を設けています。

3)産地、容量、価格、オーガニック認証、オリーブオイル品評会での成績など、各カテゴリーにおいて、お客様の多様なリクエストに対応できるバランスの取れたラインナップを目指しています。

オリオテーカのオイルカテゴリー

オリオテーカでは、オイルを3つのカテゴリーに分けて提案しています。店舗では、各カテゴリー1本づつテイスティングする、カテゴリーを絞ってテイスティングするなど、このカテゴリー分けを手がかりに、お客様のお好みに最も近い1本にアプローチします。

マイルドタイプ オリーブの風味が柔らかく、甘みを感じさせる味わい。
ストロングタイプ オリーブの風味が強く、苦み・辛みなどがある
スパイシーな味わい。
グリーンタイプ いわゆる「青臭い」香りを持つフレッシュタイプ。
味わいは柔らかいものから強いものまで様々。

オリオテーカの提案

オリオテーカでは、パスタ、サラダ、パンにつけてなどオリーブオイルにつきものの定番料理に加え、和の食卓、日常の食卓にオリーブオイルを取り入れるレシピ、ヒントを提案しています。
和食、洋食、中華と何にでも食生活に取り入れているのが日本人。洋食、特にイタリアンのみに捕われる事なく、オリーブオイルを提案しています。
レシピの紹介はコチラ>>

ノヴェッロオイルの紹介

12月初旬、秋に収穫・搾油したばかりのオリーブオイル ヌーヴォー「NOVELLO(ノヴェッロ)」の特集を組みます。日本ではなかなか味わう機会がない「搾り立て・無濾過」の新オイルを、数量限定で空輸しご紹介しています。
ノヴェッロとは>>

インポーター

小川 正見

(小川正見&Co.代表) oleaclicca 運営中。

加藤 幸一

(ミレニアムマーケティング代表) VINO e OLIO 運営中。